アキバの安倍晋三と麻生太郎!

アキバの安倍晋三と麻生太郎!
(磯崎陽輔議員撮影 9月20日 アキバ)

2012年9月28日金曜日

自民党本部前の大応援(平日昼)に200人!


9月26日の投開票の自民党本部前での応援動画です。
いずれも素晴らしいものばかりです。応援にかけつけたのは約200人。
女性とお年寄りが多かったですが、遠く愛知県から駆けつけた板前さんもいました。日章旗、プラカードは自前です。ツイッターデモから発生した応援でしたが、女性団体の「愛国女性のつどい花時計」「なでしこアクション」「そよ風」が協力してくれました。コーラーは女性がほとんどなのはそのせいです。


【速報】歓喜の自民党本部前 安倍晋三総裁誕生の瞬間 H24.9.26(

【歓喜の瞬間の続編】

【痛烈マスコミ批判】開票を待つ安倍晋三応援なでしこ 自民党本部前

【にこにこ通しでみる前編】自民党本部前安倍晋三候補応援
日時:2012年9月26日場所:自民党前現場責任者・主催:山際澄夫氏撮影者:三橋貴明事務所 安倍晋三候補ら国会議員が続々挨拶に訪問してくれました!

【にこにこで通しでみる後編】自民党本部前安倍晋三候補応援
日時:2012年9月26日場所:自民党前現場責任者・主催:山際澄夫氏撮影者:三橋貴明事務所※後編は決選投票の結果発表後の映像からスタートします...
安倍晋三新総裁はわざわざ党本部から出てきてくれました。

【ユウチューブでみる前編】おにぎりさん撮影 
 2012年9月26日東京永田町、山際澄夫氏主催・自民党本部前行動①

【これもユウチューブでみる後編】 

2012年9月26日東京永田町、山際澄夫氏主催・自民党本部前行動②


【これまたユウチューブでみるに前編】三橋事務所撮影
自民党本部前安倍晋三候補応援前編
 
【ユーチューブで通しでみるには後編】 
自民党本部前安倍晋三候補応援後編

 3度にわたったツイッターデモを評価してくれた方がいます。

題して【ツイッター戦争回顧録】9月30日

2012年9月26日水曜日

安倍晋三自民党総裁誕生!

安倍晋三新総裁挨拶
安倍晋三新総裁記者会見
http://www.youtube.com/watch?v=12J-ZhUEZnM&feature=youtube_gdata_player
中国韓国の反応

以下は安倍晋三総裁誕生の夜私が流したツイートです。
ツイッターデモは私が「はに丸」さんに相談して始めたものです。
ハッシュタグを決めたのも当方です。

※皆さん、安倍晋三自民党新総裁!改めておめでとうございます。今後ともことあるごとに「 #安倍晋三」タグでつぶやきましょう。今回、ここで活躍した「総裁選秘書団」もこれを継続してフォローして、熱烈な安倍親衛隊の意見として折に触れて安倍さんにも上げるような態勢をとってほしい。検討してみて。#安倍晋三

2012年9月13日木曜日

安倍晋三氏の公式サイト
「日本は美しい自然に恵まれた、長い歴史と伝統、独自の文化をもつ国です。日本人であることを卑下するより、誇りに思い、未来を切り拓くために語りあおうではありませんか」

【自民党本部前で安倍さんを応援しよう!】
目的 午後1時から党本部で開かれる投開票に参加するため集まる国会議員に安倍さんへの投票をお願いします。

日時 26日(水)正午集合―午後2時?(投票開始は午後1時ですからその前に出来るだけ早くお願いします)

場所 自民党本部正面玄関反対側の舗道(麹町中学校校前)

・アクセス 地下鉄半蔵門線・有楽町線・南北線永田町駅1番、3番、6番出口出て徒歩1、2分。初めての方は1番出口から左に。
・プラカード、日章旗、メガフォン歓迎 マイクは主催者持参に限ります。
プラカード例「安倍さん支持!尖閣守れ!河野談話撤回!反日人権法反対!」
・主催、現場責任者は山際澄夫(ジャーナリスト)。協力は女性愛国団体「花時計」「なでしこアクション」「そよ風」
※デモではありませんので本来自由に開催出来ますが、警視庁と麹町警察には連絡済みです。男女問わずご参加ください。女性ひとりの参加でも平気です。参加出来そうな方は、ツイッターで「 #安倍晋三 」をつけて「参加したい」とつぶやくかここからメールくださると助かります。

【最新動静】

 ・東京・アキバで安倍さんと麻生さんのそろい踏み!!(21日)
  二人とも明るい。国家の危機に二人の明るさが必要だ。
  涙、涙の大演説会でした。
 ・福岡でもこんなに人気!(21日)

最新情勢
 石破氏、先行 NHK調査(22日)
   石破に期待 安倍、石原伸び悩み・・・自民総裁選党員票時事調査! (19日) 
 石破・安倍・石原氏競る、決選投票へ…読売調査!(17日) 
 トップは石破32%・・自民党党員調査 共同通信!
  
  ネットアンケートは安倍氏の圧勝なのに?! 
 こっちの調査でも・・・?!!!

 
 安倍氏の出馬会見
「日本の領土、領海、何より日本人の命を断固として守ることを宣言したいと思います。そのために戦後体制のくさびを断ち切り、憲法改正を行わなくてはならない」
      
【安倍氏の主な発言
総裁選秘書団出陣式(9月14日)
 「この戦いは日本を取り戻す戦い」

候補者所見発表演説会(9月14日)
「東日本大震災と原発事故は損得を超える価値がある。命をかけなければ守れないこともあることを我々に教えてくれた」
「10年前拉致被害者5人が帰国し、横田早紀江さん茂さんも涙の対面をした。そのとき夫妻がめぐみさんを抱き締めるまで私の使命は終わらないと決意した」
 「我々が政権をとったら経済再生本部をつくっていく。日本はたそがれを迎えようとしているという人がいる。それは間違っている。私たちが何をするかにかかっている。みんなで日本の朝を迎えよう」

候補者共同会見(9月14日)
・たった一人「靖国参拝」に前向き
・たった一人「河野談話見直し」を明言
・尖閣諸島は「物理的に守る」と発言 
(石破氏も実効支配強化発言 他候補は具体策なし)
 ビデオ 1時間5分ぐらいからみてください。
「靖国参拝し尊崇の念を示すのはあたりまえ。首相在任中に参拝できなかったのは痛恨の極み。主将として参拝するかどうかは私の申し上げたことから考えていただきたい。総裁戦の争点にするつもりはない」
「河野談話の問題は強制連行です。そんなことは証明される資料はなかった。子孫にこの不名誉を背負わせるわけにはいかない。新たな談話をだすべきだ」
「尖閣諸島は国家意思で断固として守るという意思を示すとともにそして物理的に守る」

日本記者クラブ討論会(9月15日)

候補者街頭演説会 東京有楽町 (9月15日)

〇福岡での候補者街頭演説会(9月21日)
「中国が尖閣に野心をむき出しにしている。私たちの島は私たち自身で守る」

〇札幌での候補者街頭演説会(9月24日)

〇にこにこ動画の討論会(9月24日)
 「輿石幹事長?日本の教育を悪くした日教組の張本人」

〇新宿での候補者街頭演説会(9月25日)
インタビュー
「尖閣を守るのは私たち自身です。私たちが守る決意を示すことで領土や国民を守ることが出来る」
カフェスタトーク(田母神さん、稲田朋美さんと鼎談)
「国が愛おしいなという気持ちを育てる」
「国に誇りがあれば海外に行ってはずか恥ずかしいこともできない」
カフェスタトーク(金美麗さん)
・安倍晋三氏が出馬表明(産経新聞)・安倍氏再登板への期待と不安(産経新聞)
  「村山談話河野談話を見直す考えを示した」
・安倍、石破両氏、タカ派ぶり競う(東京新聞) 
 「命懸けで島を守ることが必要だ。尖閣諸島には公務員が定住して守るべきだ」

〇安倍氏の『月刊WiLL10月号』での発言。
周辺国の侮辱的な行為
「北方領土にロシア首脳が二度も、尖閣諸島に対する中国の強硬な姿勢は増し、韓国大統領が竹島を訪問、ソウルの日本大使館前に慰安婦像が建てられるという侮辱的行為が横行している。このような状況を立て直すことは、民主党にはもちろん古い自民党にも出来ません」

憲法改正
「(日本は)本来なら主権を回復した昭和27年に憲法や教育基本法などを見直し、占領軍がつくった歴史から解放されるべきだった。私もチャレンジしたが、準備不足で、不十分な点が多々あり、その後、民主党政権を誕生させてしまった責任を感じています」

天皇陛下と国防軍
「自民党は保守政党だという位置付けを強調すべきです。自民党の新しい綱領は保守的な内容。憲法改正草案も、前文に『日本国は国民統合の象徴である天皇を戴く国家』と記し、国防軍も明記した。ところが一般の国民にそのことが伝わっていない」

靖国参拝
「実をいいますと、私自身はもう少し永く総理をやるつもりで、ある段階の参拝はきめていましたが、しかし結果として(病気退陣で参拝できずに)多くの自民党支持者が落胆することにつながってしまった。靖国神社には、維新以来の英霊が祀られているため、私ははじめから春季例大祭の参拝が総理として適切だろうと考えてきました。他方で、日本にとって8月15日はある種の象徴となっているわけですから、当然のことながら、いずれかのタイミングで参拝したいと考えています」

村山談話・河野談話
「(慰安婦については)安倍政権時代に河野談話における強制性について、それを示すものはなかったという閣議決定をしています。(それに加えて)新生自民党として、河野談話と村山談話に代わる新たな談話を閣議決定すべきです」
民主党は日教組、自治労の党
「政界再編をこれほどまで国民が望んでいる時はない。(しかし)自民党が民主党と連立政権をつくっていく道は絶対にとるべきではないと考えています。何と言っても民主党は、日教組や自治労に支えられている政党です。歯を食いしばってでも連立は避けるべきです」

朝日新聞
「私も総理を辞任したあとは袋叩きにあいました。例えば朝日新聞で、あるコラムニストが学校で『アベする』という言葉が流行っていると書いた。つまり途中で物事を投げ出すということを指すんだという。この記事を読んだときは同姓のこどももいるでしょうから哀しい気持ちになった。後に記事に書かれたようなことはなかったことが他のメディアによって判明したのですが、朝日からは訂正もありません」

大阪市長・橋本氏について
「私はまず自民党を真の保守政党に再生させたい。他方、新たな大再編を行う事に躊躇すべきではない。評価が割れる『大阪維新の会』は連携できると考えています。教育改革などは筋が通っています」
「私も左翼系メディアの代表格である朝日新聞とは良好な関係ではなかったのですが、朝日は新聞だけでなく、テレビ朝日、週刊朝日とあり、朝日出身の記者が別のテレビ局のコメンテーターも務める。それがすべて敵に回るわけです。こちらはたったひとりの戦いです。その意味において各戦線で勝利を収めている橋下さんはすごい」

政治家として勝負をかけたい
「私は、憲法改正や道半ばの教育基本法改正など、やり残した課題を成し遂げるためどのような選択がよいか真剣に考えています。民主党政権で私が目指してきた国家観や国のあり方とは全く逆方向に突き進もうとしていますから、政治家として勝負をかけたいと思っています」

千万人といえども吾いかん
「祖父(岸信介)がよく引用する言葉に『自ら省みてなおくんば、千万人といえども吾いかん』という言葉があります。困難な道ではあるけれども逃げてはいけないという意味ですが、この決意を胸に我々も保守本流の道をたじろがずに進んでいきたい」

2012年9月11日火曜日

マスコミ報道にもう騙されないぞ!

安倍晋三新総裁の自民党 不安ぬぐう外交論を 平成24年9月27日朝日新聞社説

 自民党総裁選は、40年ぶりの決選投票をへて、安倍晋三元首相が当選を決めた。 5年前の参院選で惨敗後、首相だった安倍氏は突然、政権を投げ出した。その引き金となった腸の難病は新薬で克服したというが、政権放り出しに対する批判は安倍氏の重い足かせだった。それが一転、結党以来の総裁再登板を果たしたのはなぜなのか。安倍氏は本命視されていなかった。ところが、谷垣禎一前総裁を立候補断念に追いやる形になった石原伸晃幹事長がまず失速。決選投票では派閥会長や古参議員に嫌われている石破茂前政調会長に競り勝った。いわば消去法的な選択といっていい。

 さらに領土問題で中韓との関係がきしんでいなければ、再登板はなかったかもしれない。「強い日本」を唱える安倍氏の姿勢が、中韓の行き過ぎたふるまいにいらだつ空気と響きあったのは確かだ。「尖閣諸島は国家意思として断固守る」として、避難港を造るなど管理の強化を訴える。慰安婦問題で旧日本軍の関与を認めた河野官房長官談話や、「植民地支配と侵略への反省とおわび」を表明した村山首相談話を見直すと主張している。首相になった場合の靖国神社参拝にも意欲を示す。ナショナリズムにアクセルを踏み込むような主張は、一部の保守層に根強い考え方だ。だが、総選挙後にもし安倍政権ができて、これらを実行に移すとなればどうなるか。大きな不安を禁じえない。
 
 隣国との緊張がより高まるのはもちろんだが、それだけではない。前回の首相在任中を思い出してほしい。5年前、慰安婦に対する強制性を否定した安倍氏の発言は、米下院や欧州議会による日本政府への謝罪要求決議につながった。靖国参拝をふくめ、「歴史」に真正面から向き合わず、戦前の反省がない。政治指導者の言動が国際社会からそう見られれば、日本の信用を傷つける。だからこそ安倍首相は河野談話の踏襲を表明し、靖国参拝を控えたのではなかったか。首相就任直後に中韓両国を訪問し、小泉政権で冷え切った中韓との関係を改善したのは安倍政権の功績だった。その経験を生かすべきだ。それにしても、あまりにも内向きな総裁選だった。安倍氏をはじめ5候補は、民主党政権の3年間を「国難」と断じ、自民党が政権に復帰しさえすれば震災復興も、領土外交も、日米同盟も、景気も、雇用もうまくいくと胸を張った。そんな甘い夢を信じる人がどれほどいようか。国民の政治不信は民主党だけでなく、自民党にも向けられている。その自覚と反省がまったく感じられない。それどころか、3年前、国民に拒絶されるように下野した自民党のやせ細った姿をくっきりと映し出した。

 その象徴は、5候補の政策がほとんど同じだったことだ。党是の憲法改正を実現し、集団的自衛権の行使をめざす。原発・エネルギー政策では全員が「原発ゼロ」に反対。環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加には慎重。代わりに熱を入れるのは「国土強靱(きょうじん)化」という名の公共事業拡充だ。財界や電力業界、農協、土木・建設業界など支持団体の歓心を買いたい。そんな思惑がみえみえではないか。かつての自民党にはタカからハト、改憲から護憲、保守からリベラルまで抱える懐の深さがあった。 それが、今回は5候補がそろってタカ派色と支持団体への配慮を競い合った。しかも5人とも世襲議員である。二大政党時代の野党の最大の仕事は、人材を鍛え、次に政権に就いたときに実行すべき政策を練ることだ。その作業を、自民党は怠っていたと言われても仕方がない。

 遠からず行われる解散・総選挙に向けて、安倍氏に三つのことを求めたい。第一に、社会保障と税の一体改革の実行を野田首相と再確認する。早期解散を求めて対決するだけではなく、社会保障をめぐる国民会議の設置など、譲るべきは譲ることも必要だ。第二に、外交・安全保障をはじめ、公約を現実味のあるものに練り直すことだ。総選挙で投票権をもつのは自民党員だけではない。前回の首相在任中に靖国参拝を控えたように、君子豹変(ひょうへん)の勇気をもつことが肝要である。第三に、民主、公明との3党で、衆参の多数派がねじれても国会を動かせるルールづくりで合意することだ。政権奪還をめざす自民党にとっても、そのメリットは大きいはずだ。

 ※さっそく牙をむき出しました。「安倍氏にみっつのことを求めたい」ですって。


朝日新聞社説、「安部元首相。思慮に欠ける歴史発言」 9月7日 朝日新聞社説

自民党総裁選に向け、安倍晋三元首相がみずからの歴史観について活発に発言している。たとえば月刊誌のインタビューで、こう語っている。「自民党は、歴代政府の答弁や法解釈を引きずってきたが、新生・自民党では、しがらみを捨てて再スタートを切れる」「新生・自民党として、河野談話と村山談話に代わるあらだな談話を閣議決定すべきだ」そして、自分が首相に返り咲けば、靖国神社にいずれかのタイミングで参拝したいと可投げている。自民党の一部で根強い主張である。それにしても首相経験者、さらには首相再登板をねらう政治家として、思慮に欠ける発言といわざるを得ない。

河野談話は慰安婦問題で旧日本軍の関与について、村山談話は過去の植民地支配と侵略について、それぞれ日本政府としての謝罪を表明したものだ。
 6年前、首相になる前の安倍氏は「自虐史観」に反発する議員の会の中核として、村山談話や河野談話を批判してきた。
 だが、首相になるや姿勢を一変させ、両談話の「継承」を表明した。政権を担う身として、対外宣言ともいえる外交の基本路線を覆せなかったからだ。
 安倍氏自身が靖国参拝を差し控えたこともあり、小泉政権で冷え切った中韓との関係を改善したのは安倍氏の功績だった。
私たちは当時の社説で、そんな安倍氏の豹変(ひょうへん)を歓迎した。
 それがにわかに先祖返りしたかのような主張には、驚くばかりだ。再び首相になればそれを実行するというなら、方針転換の理由を説明してもらいたい。
 ふたつの談話は、安倍政権をふくめ、その後のすべての政権も踏襲した。韓国をはじめ近隣国との信頼を築くうえで重要な役割を果たしてきた。
 かりに首相に再登板した安倍氏がこれを引き継がないということになれば、日本外交が苦労して積み上げてきた国際社会の信頼を失いかねない。

 自民党の一部に再び安倍氏への期待が出ている背景には、尖閣諸島や竹島をめぐる中韓の刺激的な行動があるのだろう。
 しかし、それに安倍氏流で対抗すれば、偏狭なナショナリズムの応酬がエスカレートする恐れさえある。
 政治家が信念を語ること自体を否定するつもりはない。
 ただし、それには自分なら近隣国との外交を前進させるという展望を、しっかり示す責任が伴う。その覚悟なしに持論にこだわるなら、一国の政治指導者として不適格だ。
(9月7日)

☆↑自民党総裁選告示前に安倍氏を狙い撃ち。政治ビラ同然のアジテーションです。しかし逆に読めば安倍氏こそが日本の首相にふさわしいことは明白です。だって、村山談話、河野談話を書きかえるというからこそ私たちは支持しているんですよ。若い人には信じられないことかも知れませんが、朝日新聞は冷戦時代に、米国や西側世界ではなく、東側、つまり「旧ソ連、中国、北朝鮮を心の祖国?」としてきた新聞です。政党で言えば、共産党に社民党、民主党左派、労組でいえば日教組、自治労をですかね。ですから口を開けば「日本は侵略国家」「靖国は軍国日本のシンボル」なんて、まるで中国や韓国、北朝鮮そっくりの主張をする。そしてなにかあると、中国、韓国を焚きつけて騒動を大きくしてきた。
 問題は朝日的な言論がマスコミで支配的なことです。ネットでは圧倒的に安倍優位なのに世論調査ではそうなっていない原因のひとつはそこにありそうです。

自民党総裁選 国担う覚悟が聞きたい 9月14日朝日新聞社説

 自民党総裁選がきょう、告示される。5氏が立候補を予定しており、混戦になりそうだ。
 民主党政権は苦境にあり、遠からず総選挙もある。いま総裁になれば首相に手が届く。そんな思いからの乱立だろう。
 であればなおさら、総裁選を浮ついた「選挙の顔」選びにしてはならない。
 野田政権のどこに問題があり、自分なら日本をどうするのか。聞きたいのは、一国をになう覚悟とビジョンである。
 これまでの各立候補予定者の記者会見や公約をみる限り、満足な答えは聞こえてこない。
 たとえば、社会保障と税の一体改革だ。
 いずれも、民主、自民、公明の3党合意を守ると語っているのはいい。だが、持続可能な年金や高齢者医療制度など、結論の出ていない課題にどんな答えを出すのか。
 それをなおざりにして、「国土強靱(きょうじん)化」に名を借りた公共事業拡充に熱を入れている場合ではない。
 原発・エネルギー政策もあいまいだ。
 5氏は、再生可能エネルギーを広げ、状況を見極めて原発の扱いを判断する、などと言っている。これでは「脱原発」の世論が静まるのを待って、原発の維持をねらっているのかと受け取られても仕方がない。逃げずに明確に考えを示すべきだ。
 気がかりなのは、安全保障政策だ。5氏とも集団的自衛権の行使を容認すべきだと主張している。党の方針に沿ったものだが、平和憲法に基づく安保政策の転換につながる問題だ。
 領土や歴史問題をめぐって思慮に欠けた発言も目につく。
 石破前政調会長や石原幹事長、安倍元首相は、国有化した尖閣諸島に灯台や避難港などの施設を造り、実効支配を強めるという。
 安倍氏は、慰安婦問題で「おわびと反省」を表明した河野官房長官談話を見直す考えも示している。
 尖閣や竹島問題で、日本と中国、韓国との緊張が高まっている。それをさらにあおって、近隣国との安定した関係をどう築くというのか。
 日本の社会と経済の立て直しは容易ではない。だからといって、ナショナリズムに訴えて国民の目をそらしたり、それで民主党との違いを際だたせたりしようというなら願い下げだ。
 いま日本の指導者に必要なのは、そんな勇ましいだけの発言ではない。山積する課題に真摯(しんし)に向き合い、粘り強く解決に取り組むことである。

☆↑「中国を刺激するな」、「韓国を刺激するな」「大人の対応をしろ」「冷静に」「大局観をもって」こんな愚にもつかぬ朝日新聞などマスコミの言節に従ってきた結果が、今日の尖閣、竹島のテイタラクです。そういえば朝日新聞は、北朝鮮の金正日が初めて拉致を認めた9・17のあとも「冷静に頭を整理しておきたい。(日朝国交正常化の)大局を見失うな」なんていってましたよ。(^^

2012年9月10日月曜日

こんなに酷いマスコミ報道!









  ☆何も言わなくても分かりますね。週刊朝日は確か政権交代で株価2倍?とかいったんでなかったかな。マスコミの「政権交代」「政権交代」の叫びに煽られて、民主党にやらせてみた結果がどうなったか。マスコミはその責任をどうとるんでしょうかね。  
 ※日本を守る戦いはマスコミとの戦いです。マスコミはあるいみ国民意識の反映でもありますから、マスコミの偏向報道に打ち勝つためには、地道でも国民が目覚めてネットなどで声を挙げるしかありません。
 写真は「勝手に安倍晋三氏を応援宣言」私的憂国の書さんからお借りしました。